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40歳からのアニメーション作家入門

2024.8.26


ごめんタイトル

アニメーション作家入門て

書いてるけど

アニメの作り方の一つも

この記事には書いてません。

アニメーション作る気持ちや

楽しさのみ書いてます。

悪しからず。



いま、アニメーション作ってます。

パラパラ漫画アニメーション。


手間めっちゃかかります。

1秒のアニメ作るのに絵が

10枚5枚必要です。

(商業アニメは20枚とか

いるんじゃないかな)


1人でいつも作ってます。

監督、演出、構成、作画

場合によっては声優も

自分です。


過去作 笑うピエロより




もう本当ボロボロになりながら



なんて楽しいんだ


と作っています。



なんでこんなに楽しいんだろう。


中学生の時に

古垣団という親友5人組で

メンバーの1人のたかりんの家で

みんなで1コマ交代で

漫画を描いてました。


誰かが描いてる間、他の人たちは

暇なので格ゲーをやったり

RPGツクールをやったり

ジャンプを読んだり

(最高の時間やな)



他の人が描いたコマに対して

自分は次はどんな物語を描くか

思いついた時

やべーの思いついたぞーって

早く友達を笑わせたくて

わくわく描いていたあの瞬間。



アニメーション作ってて

あれだな、と思う。

あの時の感じ。



アニメーションの絵を

一枚一枚描いていて

うわーやべーこれ

早く動いてるとこ見たいわー。

最高!

最高でそして超面倒!


なんなのこの面倒さ。



そのめんどくささとは裏腹に

もっと描くのがめんどくさい

最高の場面が

頭に浮かんできます。



手間をかけたらかけただけ

よくなるのは目に見えています。



最高!

そんで超めんどくさい。



そして書き終わって

描いた絵が動いてる

短ーーーーい動画みて

また最高やなと。


そんでまた次のまた

描くのがめんどくさい場面の

アイデアが浮かんできてしまう。



数々の大人気ドラマの脚本家の

坂元裕二さんは

脚本の結末は決めないで書くんだという。

理由は


結末わかってて書くのつまんないから


だそうです。




すっげーーーーわかります!!!!

坂元さん、勇気を

ありがとうございます。




色々理論立てたり

ゴールから逆算したり

感情曲線がどうだとか

データがどうとか

時々

僕もそういうのしなきゃダメかなと

不安になります。

テクニックもないくせに

一丁前に一丁前のフリ

しようとするんです。



8月末締切のアニメーション

あと2分ほど残っています。

結末もまだ決まってない。


だけど描いていくよ。

ボロボロになりながら

今日もマウス

(マウスで描いてるの)

動かしてます。




完成したらまた見てやってくださいね。


過去の作品


笑うピエロ / over tone


日々の詩 / わかまつごう


すべてのとおりすぎてゆくものたち

アルバムトレイラーアニメ


街に響くラブソング / わかまつごう

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